脱毛の豆知識

脱毛って危険なの?仕組みやリスク、トラブル実例と安全な方法

脱毛はリスク0ではありません。

自己処理による除毛にも危険性はあります。

つまり気になるムダ毛をどうにかしたいと思った時には、どんな方法にしても少なからずリスクがあるということです。

だからこそ、脱毛や除毛について仕組みや危険性をきちんと知って、自分にとって最適な方法を選ぶことが重要です。

今回は脱毛方法別の仕組みやリスク、副作用のほか、脱毛のトラブル実例をご紹介します。

安全に脱毛する方法もあわせて解説するので、参考にしてくださいね。

脱毛の仕組みとリスク・副作用

脱毛の方法ごとの仕組みとリスク・副作用をまず見ていきましょう。

解説する脱毛法はつぎの3つです。

脱毛方法
  • サロン、クリニックの脱毛
  • 家庭用脱毛器
  • カミソリやワックスなどの自己処理

サロン・クリニックの脱毛

サロンやクリニックでの脱毛は、光やレーザーを肌表面に照射する方法です。

光やレーザーによる高温の熱が、毛根部分や毛穴全体にダメージを与えるので、毛が生えなくなります。

一般的にサロンでは出力が抑えられている光、クリニックでは医療機関にのみ認められている高出力のレーザーを使います。

一度ですべての毛は脱毛できないので、ツルツルにするためには何回か繰り返し通う必要があります。

リスクや起こりうる副作用

リスクや副作用
  • 皮膚の赤み
  • やけど
  • 硬毛化
  • 毛嚢炎
  • 埋没毛(埋もれ毛)

光脱毛やレーザー脱毛による高温の熱は、少なからず肌への負担がかかります。

照射後は赤みが数日残ったり、ひどい場合にはやけどなどの副作用を起こしてしまうことも。

硬毛化ははっきりした原因はわかっていませんが、中途半端な照射レベルだとかえって毛根を活性化してしまい、毛が濃くなることがあると考えられています。

毛嚢炎や埋没毛は、脱毛により肌が乾燥状態になるなどバリア機能が低下することで、雑菌に感染したり毛穴がふさがってしまうことが原因です。

>>埋没毛長い問題と改善策!自己処理について

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は、自宅で好きなときに光脱毛ができるということで人気が高まっています。

仕組みはサロンの光脱毛と同じで、黒色に反応する特別な光を肌表面に当てることで、毛を弱らせて脱毛します。

サロンで使用するものよりも出力が抑えられているものが多いですが、中にはサロンと同等の商品もあります。

>>自宅でのおすすめ脱毛法は?

>>脱毛ラボホームエディションの口コミ評判

リスクや起こりうる副作用

リスクや副作用
  • かぶれ
  • 腫れ
  • やけど
  • 埋没毛
  • 毛穴の炎症(赤いぶつぶつ)
  • 硬毛化
  • 失明

家庭用脱毛器は光が高熱を発します。

強すぎる出力設定にしたり、脱毛前後のケアをきちんとしないと、かぶれや腫れ、毛穴の炎症などの肌トラブルが起きてしまう危険性があります。

ひどいとやけどになることも。

かといって弱すぎる出力だと、逆に毛根が刺激され活性化することで毛が濃くなる「硬毛化」のリスクにつながってしまいます。

滅多にないことですが、万が一間違って家庭用脱毛器の光を目に照射してしまうと、失明する危険性もあるので、要注意。

人気の安い脱毛器は危険?脱毛効果・口コミ・値段をチェック

SNSで話題になっているのが、Qoo10で買える安い脱毛器です。

Qoo10のSarlisiという中国産の脱毛器は、タイムセールで1万円以下で購入できることも。
国産の脱毛器と比較すると、その安さは一目瞭然です。

脱毛器料金照射
回数
出力
調整
Qoo10
(Sarlisi)
15,999円60万発
(フラッシュ方式)
9段階
ブラウン53,534円40万回
(フラッシュ方式)
10段階
ケノン69,800円300万発
(フラッシュ方式)
10段階
脱毛ラボ
ホームエディション
64,980円30万回
(フラッシュ方式)
5段階

Qoo10の脱毛器を使ってみた感想と脱毛効果を口コミ調査

効果の感じ方には個人差あり。

濃い毛には効果があるが、産毛には効果が薄いという声も。

安い脱毛器は危険なのでは?と思いがちですが、使用頻度や使用方法をきちんと守れば安全に脱毛できます。

とはいえ、安いというだけで製品選びをするのはNG。
これから家庭用脱毛器の購入を考えているなら、性能や安全性をしっかりチェックすることが大切です。

【脱毛器の選び方】効果が高い家庭用脱毛器の見分け方は?

家庭用脱毛器を選ぶ時は、次の3つのポイントに注目しましょう。

①脱毛方式

家庭用脱毛器にはフラッシュ(光)式とレーザー式の2種類があります。

ほとんどの家庭用脱毛器はフラッシュ式で、痛みが少ないのがメリット。
レーザー式の脱毛器はパワーが強い分痛みもありますが、より高い効果を期待できます。

②照射口の面積

照射口(光が出る部分)が狭い脱毛器には、照射モレしやすい・照射に時間がかかるなどのデメリットがあります。

部分脱毛ならまだ良いですが、全身のムダ毛を処理したい場合は、照射口の面積が広い脱毛器を選ぶようにしましょう。

③照射可能範囲

脱毛器によっては、顔やVIOが照射不可になっていることがあります。

自分が脱毛したいと思っている部位が照射可能範囲に含まれているかどうかチェックしましょう。

以上の3つのポイントを中心に家庭用脱毛器の性能を比較してみます。

脱毛器脱毛方式照射口の
面積
照射できない
部位
Qoo10
(Sarlisi)
フラッシュ方式4㎠目のまわり
IOライン
ブラウンフラッシュ方式掲載なし
IOライン
トリアレーザー方式1㎠目のまわり
IOライン
ケノンフラッシュ方式3.5cm×2.0cm目のまわり
IOライン
脱毛ラボ
ホームエディション
 フラッシュ方式4.16㎠特になし

家庭用脱毛器の中で唯一レーザー方式なのがトリアですが、照射口が小さいのがデメリット。

トリアは全身ではなく部分脱毛をしたい人におすすめです。

ほとんどの家庭用脱毛器はVラインに対応しているものの、Iライン・Oラインの照射については推奨されていません。照射範囲の広さで比較すると、脱毛ラボホームエディションが有利という結果になりました。

>>敏感肌でも使える家庭用脱毛器はある?

口コミ効果が高い家庭用脱毛器は?

SNSで口コミ調査した結果、「効果がある」という声がダントツで多かったのがケノンです。
中にはリピート購入した人もいました。

ケノンは国産という安心感に加えて、カートリッジ交換OKなので、家族全員で使うこともできます。

すごく安いとはいえませんが、安全性と性能をふまえて考えると、お金を払う価値があるといえるでしょう。

自宅で手軽に全身脱毛できるケノン

お顔もVラインも
お家で手軽に全身脱毛

ケノンの詳しい情報は
コチラ

安い業務用脱毛器を選ぶのは危険?

家庭用脱毛器よりも、業務用の脱毛器の方が効果的なのでは?という声もあります。

確かに安い業務用脱毛機もありますが、安いからという理由で選ぶことには危険が伴います。

家庭用脱毛器は、購入者が火傷しないように出力が抑えてあるなど、安全を重視して設計されています。

一方の業務用脱毛器は、脱毛についての知識を持つ人が施術することを前提に設計されているため、一般の人が扱うことには危険が伴います。

安い業務用脱毛器の落とし穴とリスク

■品質が悪いために皮膚トラブルが起きるリスクがある
■脱毛器が故障してもサポートがないことが多い

性能が良く安全な業務用脱毛器は、やはりそれなりの値段がかかります。

あまりに安い脱毛器は性能が優れていない可能性が高く、その分トラブルが起きる可能性も高くなります。

また、激安の脱毛器は品質保証がついていないことが少なくありません。

製品の安全性をチェックする方法としていちばん簡単なのは、「メンテナンス保証」や「サポート期間」の有無を確認することです。

外国の製品で説明書が読めないものは、できるだけ購入しない方が良いでしょう。

家庭用脱毛器とサロン・クリニックの違いは?

家庭用脱毛器・脱毛サロン・医療脱毛の違いを簡単にまとめると、このようになります。

脱毛方法照射パワー効果
医療脱毛
クリニック
強い
(医療レーザー脱毛)
永久脱毛可
毛根を破壊して、毛が再生できないようにする。
脱毛サロン弱い
(光脱毛)
永久脱毛不可
毛根にダメージを与えることで、ムダ毛の除毛、抑毛を目指す。
家庭用脱毛器脱毛サロンより弱い(光脱毛)

本気で脱毛するなら、永久脱毛が可能な医療脱毛クリニックがベストです。

>>永久脱毛ができる医療脱毛クリニック人気ランキング

ただし痛みに敏感な方は、脱毛サロンや家庭用脱毛器の利用が向いているかもしれません。

質問者

サロンより家庭用脱毛器の方が安くていいよって話を聞いてどうしようか迷っています。

どんな脱毛方法が効率的か教えてください。安いに越したことはありませんが、あくまでも効果重視です。

回答者

サロン脱毛、家庭用脱毛器は、処理を止めると徐々にまた毛が生えてきてしまうので、お金と時間の無駄だと思います。

私なら、多少高額になるかもしれませんが、医療脱毛を施術してもらいます。

まずは5回、6回くらいのコースで全身を処理し、その後残った部位を個別で処理してもらいます。そのほうが確実に毛がなくなり、終了も早いと思いますよ。

参照:Yahoo!知恵袋

カミソリやワックスなどの自己処理

脱毛ではなく、カミソリやワックスなどを使ったムダ毛処理の方法もあります。

自己処理方法
  • カミソリ
  • 電気シェーバー
  • ブラジリアンワックス
  • 除毛クリーム
  • 毛抜き

光やレーザーを使った脱毛に比べて、自己処理は危険性が少なく見えますが、繰り返しおこ
なったり、使い方を間違うと、肌への負担は大きくなります。

>>自宅でハイジニーナにする注意点まとめ

リスクや起こりうる副作用

リスクや副作用
  • カミソリ負け
  • 毛穴の炎症(赤いブツブツ)
  • 毛穴の開き
  • かぶれ
  • 埋没毛

カミソリや電気シェーバーは、毛と一緒に肌表面を削ってしまうため、肌が傷ついてしまいます。

かゆみや赤みが出るカミソリ負けや肌の乾燥は、肌のバリア機能が壊れ、肌荒れや埋没毛につながります。

毛抜きやブラジリアンワックスで毛穴が傷つけば、埋没毛になりやすくなり、毛穴が炎症したり開いたりしては、見た目もよくありません。

>>眉毛を永久脱毛して後悔する?

除毛クリームは毛を溶かす成分が含まれているため、肌が弱い人は肌がかぶれるリスクも。

>>脱毛クリームの高い効果や選び方

>>ムーモの使い方や口コミについて

ちなみに、カミソリによる自己処理で毛が濃くなる副作用をよく言われますが、実際はそんなことありません。

毛の断面が、カミソリでカットされたことで大きくなるため、濃くなったように見えるだけです。

ただ、毛は肌がダメージを受けているところは守ろうと濃くなることはあります。

あまり自己処理の頻度が多く肌への負担が増えると、毛が濃くなるリスクはあります。

脱毛とがんの関係は?

レーザー脱毛や光脱毛が、皮膚がんの原因になることはありません。

結論から言うと、レーザー脱毛を含むレーザー治療で皮膚ガンを誘発することはなく、むしろ光老化した角化細胞を取り除くことで皮膚ガンの予防になったり、皮膚ガンの発見の早める可能性が高いです

(引用元:はなふさ皮膚科

皮膚がんを誘発したり、すでにあるがん細胞を活性化させるといわれるのは紫外線や放射線ですが、光脱毛やレーザー脱毛で使用しているのは赤外線です。

また、血管や内臓などがある深いところまで届くレーザー(光)を出す脱毛機は存在しないため、脱毛が体内に悪影響を及ぼす、という危険性もありません。

脱毛のトラブル実例

サロンやクリニックでの脱毛にはどのような危険性があるのか、実際に起きたトラブルを見てみましょう。

独立行政法人国民生活センターが公表した「なくならない脱毛施術による危害」から抜粋します。

  • 脱毛エステの施術後に発疹ができたため皮膚科を受診。毛のう炎と診断された。
  • 肛門周りの光脱毛でやけどを負い、完治まで1年以上かかることもあると言われた。
  • 美容外科でひざ下のレーザー脱毛を受けたらやけどのように腫れ、色素沈着が残った。
  • レーザー脱毛による硬毛化の改善のために強いレーザーを当て、やけどを負った。

同団体が実施したアンケート調査によると、回答者の約25%は、脱毛を受けた後にやけど、痛み、ヒリヒリ感などの症状を経験したと答えたそうです。

脱毛は、光やレーザーの高熱を使うので、施術直後は少し熱っぽい感じは残ることはあります。

痛みやヒリヒリ感は個人の感じ方にもよるので、その症状は絶対に危険!とは言えませんが、やけどはもってのほか!

しかも、やけどなどの症状が起きた人の7割は事前に脱毛のリスクについて説明を受けていなかったそうです。

脱毛サロンにしても、医療脱毛クリニックにしても、安全性や技術力で不安を感じるところは危険です。

脱毛は、コンプレックスをなくしたり、キレイになりたくてするもの。

実際に安全に脱毛をして、その効果に大満足の女性も多いのです。

安全に脱毛をしている女性たちの声

肌トラブルの危険もなく、脱毛効果に満足している女性たちの口コミをご紹介します。

中には、毎回赤みが出てしまった人もいるようですが、大きな肌トラブルになることなく脱毛完了しています。

脱毛の痛みが辛かったという声こそありますが、大きな肌トラブルもなく、脱毛の効果に満足している人も多いようです。

>>脱毛サロンで起こり得るトラブルについて

>>永久脱毛によくあるトラブルとは?

安全に脱毛をするには?

脱毛トラブルのアンケート調査の結果(※)によると、脱毛をした75%の女性は肌トラブルを経験していないということになります。

※独立行政法人国民生活センター「なくならない脱毛施術による危害

お客さんの肌を傷つけるサロンやクリニックをは決して許せるものではありません。

脱毛する側の心構えとしては、安全に脱毛ができるサロンやクリニックをきちんと選ぶことが重要です。

安全に脱毛するためのポイントを解説します!

ポイント①慎重にサロン・クリニックを選ぶ

脱毛は肌に直接影響が出る施術なので、あらゆる面で安心できるサロン・クリニックを選ぶことが大切です。

金額面だけで決めることは決してしないでください。

技術面、スタッフの知識面
衛生面、接客面・・・

トータルで信頼できるところ
選びます。

そのためには、最低3つのサロン・クリニックのカウンセリングは受けて比較しましょう。

身近に通っている友人がいるなら、話を聞くのも良いですね。

敏感肌や肌が弱い人は、出力が抑えられている光脱毛や、温度が低めの蓄熱式脱毛なら赤みややけどのリスクも減らせます。

ただし、肌への負担を抑える分、回数は必要になります。

>>脱毛サロンの条件別の人気ランキング

>>永久全身脱毛の平均回数は?

ポイント②テスト照射を利用する

脱毛サロンや医療脱毛クリニックの中には、テスト照射が受けられるところも多いです。

一晩〜数日、肌の反応をきちんと見てから契約を決めることができるので、ぜひ利用しましょう。

ただし、テスト照射をした部位は大丈夫でも、特に皮膚が薄い部位ではまた反応が変わってくることも。

契約後、施術の初回には不安があることをスタッフに伝えましょう。

>>脱毛体験やキャンペーンのはしごはできる?

ポイント③注意事項は守る

脱毛に通う上で、注意事項というのは、実は結構あります。

前後の運動や飲酒はNGや、肌ケアの仕方、日焼け対策など、施術の前後だけ気にすればいいものから、日頃から気にしておかなくてはいけないことまでさまざまです。

注意事項は、脱毛による肌トラブルの危険が高まるから、注意事項なんです。

脱毛できれいな肌を手に入れたいなら、守るべき点は守って通いましょう。

ポイント④肌ケアはきちんとする

脱毛後の肌状態がある程度落ち着いているかどうかは日頃からの肌ケアの影響が大きいです。

乾燥していてバリア機能が低下気味の肌よりも、うるおっている元気な肌の方が、脱毛によるダメージは少なく済みます。

まだ日焼けして肌の色が濃くなってしまうと、脱毛の光やレーザーが肌にも反応してしまい、脱毛効果は下がり、肌への負担は増えるという最悪なことにも。

信頼できるサロン、クリニックでは肌ケアについても教えてくれます。どんどん聞いてみましょう。

>>脱毛後の肌ケアについて詳しくはコチラ

ポイント⑤むやみに出力を上げない

脱毛の照射出力は、基本的にはスタッフが肌質や毛質を見て判断してくれますが、痛みを考慮して控えめに照射する場合もあります。

その際に「痛みが平気だから」とか「前回よりももっと効果を実感したいから」などの理由で、出力を上げるようむやみにリクエストはしないでください。

出力が上がるほど、熱量は増えるので、肌へのダメージも大きくなります。

やたら「もっと上げましょう〜」と声かけてくるスタッフにも要注意。本当に上げる必要があるのか、納得いく説明を受けてから、上げてもらいましょう。

まとめ

脱毛はやり方を間違えると危険な施術です。

安全に脱毛をするなら家庭用脱毛器よりも、プロによる光脱毛や医療レーザー脱毛。

しかも信頼できる脱毛サロンや医療脱毛クリニックを選ぶことが重要です。

脱毛をして本当に良かったと満足している女性はたくさんいます!

脱毛の仕組みやリスクの知識を念頭に、自分にとっての最適な方法をぜひ選んでくださいね。

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