そう思っているアトピーの人は多いです。
実際にカウンセリングで断られたという人もいるようですね。
でも
アトピー肌でも脱毛をして、
肌の調子がよくなった!
という人もいるんです。
結論から言うと、アトピーの人も脱毛はできます。
ほかの人と比べるといくつか注意点がありますが、脱毛はできます。
今回はアトピー肌の人にも安心して通ってもらえる医療脱毛クリニックと脱毛サロンをご紹介します。
アトピー肌におすすめのサロン・クリニック3選
アトピーの人は、カミソリや毛抜きでムダ毛処理をするよりも、脱毛をした方が肌がキレイになります。
ただ、レーザー脱毛も光脱毛も、肌への刺激があることは間違いありません。
- 脱毛方法
- 出力の調整
- アフターケア
など、トータルで肌への細心の注意を払って施術をしてくれる安心のクリニック・サロンを厳選しました!
脱毛実績50万件以上「アリシアクリニック」
医師がカウンセリングをおこない、看護師が施術をおこないます。
これまで50万件以上の脱毛実績があり、力を入れている看護師の教育は、高い照射技術とスタッフの質にあらわれています。
当日キャンセルでもペナルティがないため、予約を入れていた日に急に肌の調子が崩れてしまっても損をしないのが嬉しいですね。
しかも振り替え予約も取りやすいので安心です!
意を決してアリシアクリニックで50万払って無制限のコースを本当に神頼みで契約したんだけど、2回通っただけなのに効果がすごい!!アトピーの箇所も「火傷の可能性がありますけどどうされますか」って確認してくれて当ててくださいって言ったら当ててくれる。
— かや (@ymknu39) January 19, 2019
アリシアクリニックの予約、アトピーで泣く泣くキャンセルしたけど、普通に1ヶ月後にとれてビックリ。。
— ゆき (@yukiink_) August 16, 2019
色素沈着も大丈夫!「レジーナクリニック」
レジーナクリニックで扱っている脱毛機のひとつ「ソプラノアイスプラチナム」は、色素に反応させずに脱毛ができるレーザー脱毛機です。
これまでの医療レーザー脱毛は毛の黒い色素に反応させて脱毛処理していました。
アトピーの人の肌には色素沈着ができやすいので、肌トラブルの原因になるという理由で照射できる範囲が限られていたんですね。
レジーナクリニックなら、色素沈着がある肌でも照射が可能ですので、
アトピー肌の脱毛ができる範囲が広がるんです。
医療脱毛クリニックの中では珍しくお試し照射もできるので、レーザーの刺激が不安な人は遠慮せず言ってみて。
私もアトピーと色素沈着あるけどレジーナは行けたよ。でも確実に5回で終わらないかも😅
— 白衣の腹黒 (@1arino_su0) November 3, 2019
肌に優しいSHR脱毛「ストラッシュ」
刺激が強すぎない
新しい脱毛SHR脱毛の
「ストラッシュ」
やけどや肌トラブルの危険性も高い子どもの敏感な肌でも脱毛ができるストラッシュのSHR脱毛。
傷になっているような部分はもちろんできませんが、それ以外のアトピーの跡で色素沈着しているような部分は照射が可能なんです。
熱量が弱めの脱毛方式なので、痛みがなく、肌への負担も軽いです。
全身脱毛プラン以外に部分脱毛プランも充実しているストラッシュなら、自分で優先的に脱毛したい部位から脱毛にチャレンジすることができますよ。
衛生面が徹底されているのも
安心できるポイントです。
アトピー肌の自宅脱毛が難しい点
アトピー肌の人が自宅でムダ毛処理をしようと思うと、いろいろ難しい点があります。
まだ試したことがないという人も、それぞれ詳しく解説しますので参考にしてください。
カミソリが使えない
アトピーがだいぶよくなったので、今日何年かぶりにカミソリで足の毛を
処理しました。まけました。
完敗です。
チクショーーーーーーイ😫
— タマニャコ★免疫力ブロガー🏋️ (@manamin_tokyo) April 11, 2019
肌の調子がいいなと思っていても、アトピー肌の人にとってカミソリは刺激が強すぎます。
カミソリ
カミソリを使うと、ムダ毛を剃るだけでなく、刃をあてた皮膚の組織も傷つけてしまう可能性が高いです。カミソリ負けによる痛みやかゆみ、赤み、色素沈着、乾燥などを引き起こすリスクがあります。
(引用:イデア美容皮膚科クリニック)
アトピーでなくてもカミソリによるムダ毛処理は続けていくうちに埋没毛や肌荒れにつながっていくものなので、アトピー肌にとって良いわけが、ありません。
脱毛クリームは危険!
私も肌が究極に弱くて金属も汗で痒くなってつけられないし(ピアスは何故か平気)前に脱毛クリーム使ったら肌が溶けた🙄w
アトピーは二十歳超えたら汗かかなければほぼほぼ完治したけど、それまでは血が出ちゃうまで全身掻きむしって瘡蓋になって歩くのも振り向くのも辛かったなぁ…— たまち@アイコン可愛い (@tama_3ns) August 24, 2017
脱毛クリームは肌の表面に生えている毛を除毛できるムダ毛処理法です。
脱毛(除毛)クリーム
除毛クリームは、アルカリ性の薬剤で、ムダ毛のたんぱく質を溶かすことにより処理していきます。
カミソリのように刃で肌を傷つけることはありませんが、肌もムダ毛と同じたんぱく質でできているため、薬剤による刺激を受けやすいというリスクが。特にアトピーや敏感肌の方の場合、薬剤による肌への負担が大きいことがあるため、注意が必要です。
(引用:イデア美容皮膚科クリニック)
アトピーにカミソリはNGと同じくらい、脱毛クリームも危険!
敏感肌用の除毛クリームも市販されていますが、基本的に肌への刺激が強いということは覚えておきましょう。
家庭用脱毛器も微妙
家庭用脱毛器は、自分のペースで光脱毛ができるメリットがありますが、アトピー肌には注意が必要です。
- 自分の肌に最適な照射出力に調整することが難しい
- 脱毛後のケアの徹底
- 肌トラブルもすべて自己責任
脱毛は多少なりとも肌へダメージがあるため、アトピーの人は特に出力調整や脱毛後の肌ケアは正しくおこなわなければいけません。
誤ってしまうと、肌の赤みや色素沈着の原因になったり、アトピーの悪化につながってしまいます。
アトピーさんが脱毛サロン・クリニックに通う際の注意点
アトピー肌の人は自宅でムダ毛ケアするよりも、プロに任せられる医療脱毛クリニックや脱毛サロンがおすすめです。
アトピーさんが脱毛サロン・クリニックに通う時の注意点です。
詳しく解説します。
予約キャンセルのペナルティ
脱毛サロンや医療脱毛クリニックは、基本予約をして通います。
アトピー肌の場合、
ということもありますよね。
当日キャンセルをしてしまうと脱毛一回分消化されてしまったり、罰金があるというサロン・クリニックだと、通うこと自体がストレスになりかねません。
せっかくキレイになりたくて通うわけなので、気持ちよく通えるところを選ぶのも大切です。
万が一の肌トラブルの対応
脱毛は肌質問わず、肌トラブルが起きる可能性があるもの。
前提として、アトピーの場合は、かかりつけ医にまず確認してから通います。
その上で、万が一脱毛が原因で肌トラブルが起きた場合、
きちんとした対応をしてもらえるサロン・クリニックであるかが重要です。
クリニックであれば、医師もいますし、スタッフは看護師です。診察や薬の処方などはすべて無料で対応してくれる脱毛クリニックがほとんどです。
脱毛サロンの場合は、サロンに医師はいませんが、皮膚科と提携しているところを選ぶようにしましょう。
万が一の時の補償など、カウンセリング時に確認しておきましょう。
湿疹や色素沈着部分は照射できない
光脱毛やレーザー脱毛は、毛の黒い色素沈着に反応して脱毛をおこないます。
ほくろやシミにも反応してしまうため、通常照射を避けておこないます。
やけどの原因になったり、光やレーザーが散漫することで毛に十分に反応しなかったりしてしまうからです。
同じように、アトピーが原因でできてしまった色素沈着の部分も照射はできません。
蓄熱式脱毛ならOK
実は、色素沈着部分でも脱毛できる方法があります。
蓄熱式(SHR)脱毛
毛の黒い色素に反応させずに、毛包(毛穴)全体にアプローチする脱毛法のため、肌表面の色素沈着にも反応しないで脱毛ができるんです。
肌への負担も少なく、肌質や毛質に左右されずに脱毛できるので、アトピーの人にもおすすめです。
ステロイド系の薬は要確認!
アトピーの治療薬として一般的なステロイド系の薬ですが、使用中は脱毛ができません。
理由はこちら。
脱毛で照射するレーザーや光の刺激に過剰反応しやすい状態になるため、照射の刺激によって肌荒れを起こしたり、万が一雑菌が入ってしまうと、感染症を引き起こしたりするリスクも考えられるでしょう。
(引用:イデア美容皮膚科クリニック)
ステロイド以外にも、外用薬や内服薬はたとえ頭痛薬であったとしても、服薬していると脱毛は受けられません。
常用している薬がある人は、かかりつけ医への確認と併せて、サロン・クリニックへの申告を必ずして、どれくらい前から控えるかなども聞いておきましょう。
まとめ
アトピーの人は脱毛サロンでは断られてしまった、というのがこれまでの認識でした。
今では、医療脱毛クリニックも金額的にあまり脱毛サロンと大きくは変わらない費用で通うことができます。
脱毛サロンならば、敏感肌の人にも人気のストラッシュ一択です。
色素沈着の肌でも照射でき、
肌への負担が少ない
SHR脱毛なら安心です。
アトピーを理由に以前断られた人も、ぜひ医療脱毛クリニックやSHR脱毛でもう一度脱毛に挑戦してみてくださいね。